皆様こんにちは^_^
すごく余談ですが、最近発売したポケモンカードのリザードン ・オーロンゲのデッキシールド・ケースがカッコいいですね^_^
では今回紹介させていただく配信ポケモンは
2008年配信
「テンイむらレジギガス」
となります。
【詳細】
ポケモン名 |
レジギガス |
親名 |
テンイむら |
ID |
07198 |
出会った場所 |
ポケモンえいが08 |
レベル |
100 |
性別 |
なし |
性格 |
ランダム |
個体値 |
ランダム |
特性 |
スロースターター |
リボン |
なし |
ボール |
プレシャスボール |
もちもの |
イバンのみ |
技 |
アイアンヘッド |
|
いわなだれ |
|
こごえるかぜ |
|
にぎりつぶす |
【受け取り可能ソフト】
第四世代
ポケットモンスターダイヤモンド・パール
【配信期間】
2008年6月20日〜8月31日
【配信場所】
劇場版ポケットモンスター
「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
の映画前売り券を購入することでレジギガスの引換券が付いており、配信期間中に引換場所に行って受け取り
画像は私が実際に過去に自己受け取りし、所持しているレジギガスです。(パールのソフトで受け取り、ソウルシルバーに移して撮影)
【補足】
性格・個体値はランダムですが、親名・ID・ボールは詳細の通りで固定となっております。
テンイむらレジギガスの色違いはデータ上存在しません。
以下の画像はポケモンホームに連れてきたとき。
出会った場所に「シンオウ地方で運命的な出会いをしたようだ」となり、出会った日付やポケモンイベントなどの表示がされなくなる仕様となります。
クラシックリボンがついていないため、GTSの交換に出すことは一応可能となっております。
【当時の振り返り】
レジギガスは第4世代で登場した伝説のポケモンの一体となっております。
第三世代で登場したレジスチル・レジアイス・レジロックの親玉的な存在ですね。
テンイむらレジギガスはその3体に関連して鋼・氷・岩タイプの技を覚えています。
当初ダイヤモンド・パールではこごえるかぜとアイアンヘッドは通常では覚えることができない仕様でした。(プラチナ発売後は教え技が出たため、配信のレジギガスでなくても覚えることができるようになりました)
劇場版ポケットモンスター
「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
にレジギガスが登場しており、それに関連して今回の配信レジギガスとなっております。
作中で「テンイ村」という村があり、その近くにある祠でレジギガスが眠っていた設定となっており、ギラティナが住んでいる反転世界の影響で村に氷河が崩れてきそうな危機を、マンムーたちと防いでくれた活躍をしております。
親名はそのまま映画の「テンイ村」から来ていますね。
レジギガスが所持している「イバンのみ」は、第四世代のアイテムとしてはここが初実装となります。
また、国内において配信ポケモンとしてレジギガスが配信されたのは、2020年4月現時点ではこれが最初で最後となっております。(海外では第七世代でもレジギガスの配信あり)
この「テンイむらレジギガス」ですが、プラチナのソフトに連れて来て手持ちに加えた状態で「くろがねのいせき」「ひょうざんのいせき」「いわやまのいせき」に行くとイベントが発生し、それぞれの場所でレジスチル・レジアイス・レジロックが出現し、バトルして捕獲することが可能となります。
(ゲーム内で捕獲した配信でないレジギガスを連れていっても不可)
そのため、プラチナのソフトで今後もレジ3体を捕獲したい場合、ポケシフター・ポケモンバンクで次世代以降のソフトに連れていってしまうとプラチナでイベントを起こすことが出来ないため、少しだけご注意下さい。
(レジ3体は現在では第五世代以降でも捕獲できるようになっているため、需要は低いかと思われますが・・)
また、2009年3月にアメリカ・プエルトリコの「トイザらス」において、「TRUレジギガス(表記は英語名)」という配信ポケモンが海外のソフト向けに配信されています。
親名「TRU」(トイザらスの文字をとってTRUとしている)
ID「03089」
であったばしょ「ポケモンイベント」
となっており、「テンイむらレジギガス」とはやや異なっておりますが、それ以外遜色はなく、実はこのレジギガスをプラチナのソフト(海外版・日本版ソフトどちらでも可能)に連れて来ると、「テンイむらレジギガス」と同様にレジ3体の出現イベントは発送します。
(私自身TRUレジギガスを所持しており、確認済)
海外版テンイむらレジギガスといった感じですね。
最後に、これはあまり良い話ではございませんが、実はこの「テンイむらレジギガス」「TRUレジギガス」はどちらもクラシックリボンが付いていないため、当時GTSにおいて、結構な数が出回っておりました・・しかもこの話はレジギガスに限った話だけではありません。第三世代にて配信されたミュウやジラーチなど、クラシックリボンがない配信ポケモンが一定数出回っていました。
普通に考えて、正規の貴重な配信ポケモンをGTSに流す人はまずいないかと思いますので、推測の域にもなってしまいますが、コピーや改造の可能性がとても高いと考えられます。
GTSは自分が所持していない・欲しいポケモンをお互いに交換できる機会がある素晴らしいシステムです。
しかし、中には不正なポケモンが流れてしまっていることも事実であり、知らずにそういったポケモンを手にしてしまう可能性もございます。
ポケモンが好きな方には本当に悲しい・・
そういったポケモンを手にしないためにも、貴重な配信ポケモンがGTSで流れていた場合は要注意(基本的には交換非推奨)・また、自身で受け取った配信ポケモン以外を誰かから譲り受ける際には、入手経緯の確認や、リボンやIDなどから正規かどうかの判断ができるように知識をある程度身につけておくと良いですね。
私からもこのブログを通して、配信ポケモンの詳細に関する情報提供をさせていただくので、少しでもそういったお役にも立てたら幸いです。
ネガティブな話をしてしまい申し訳ございませんが、私と同じく、珍しい配信ポケモンなどを集めていらっしゃる方には特に知っておいていただきたかったので。。
今回の配信ポケモン紹介はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご意見やご質問はもちろん、ご感想などでもお気軽にコメントいただけましたら幸いです^_^
次回はコンサートペラップを紹介予定です。
ではでは^_^